自分を変える5つのステップ|結局変われないを無くす方法

自分を変える方法を探している人はとても多く、自分探しや本当の自分を見つけたいなどのように考える傾向があります。

他にも「もっとデキる男になりたい」「社交的になりたい」「だらしない性格をなんとかしたい」など、自分を変えたいなど、自分を変えると一言で言っても悩みはさまざまです。

 

しかし、実際に自分を変えようと思っても結局変われなかったという方が、ほとんどではないでしょうか。

ただ闇雲に自分を変えたいと思い方法論だけを見つけても、残念ながら何も変わることはありません。

自分を変えるためには、自分を変える為の正しい方法があり、その方法には正しい手順があります。

 

ここでは「なりたい自分になるための5ステップ」を紹介します。

とはいえ、むずかしい話ではありません。

この記事を読んだら誰にでもすぐ実践できることですので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

自分を変えるステップを解説|変わりたいのに変われない原因

自分では変わりたいと思っているのに、なぜ変わることができないのでしょうか。

変われない原因は、人間の生命を維持する上で欠かせない「ホメオスタシス(生体恒常性)」という働きが関係しています。

 

ホメオスタシスとは「身体に起こる変化の中に対して、適切に身体を管理し、一定の状態を保とうとする性質」です。

これはアメリカの生理学者であるウォルター・B・キャノンが、1932年に著書『人体の知恵』の中で唱えた概念です。

 

たとえば、暑かったり運動したりすると汗が出ます。

上がった体温を発汗により下げている(適温に戻そうとしている)のですが、実はこれもホメオスタシスの働きの1つです。

ホメオスタシスは心理状態にも働きます。

 

変わろうすることは、すなわち「変化をする」ことになります。

ですので、そんな変わろうとする自分をホメオスタシスが抑えてしまうのです。

自分の意志に関係なく身体が勝手に反応してしまう。

つまり「変わりたいのに変われない」のは、人間であれば当然のことと言えるでしょう。

とはいえ、人間は変われますし、誰もがなりたい自分になれます。

ただし自分を変えるには、正しい手順を踏まないといけません。

 

それはこれまで説明したように、ホメオスタシスが変わることを抑えてしまうからです。

引き続き、自分を変える方法を5ステップをご紹介しますが、ホメオスタシスの存在を忘れないでおきましょう。

 

スポンサーリンク

自分を変える方法|5ステップ

なりたい自分になるために必要なのは、以下の手順です。

 

  1. なりたい自分を書き出す
  2. 見た目を変える
  3. 日々の行動を変える
  4. 発する言葉を変える
  5. 付き合う友人を変える

 

少しずつでも段階的に進んでいけば、スムーズに自分を変えることができるでしょう。

それぞれ詳しく説明します。

 

スポンサーリンク

なりたい自分を書き出す

はじめに必ずやるべきことは、なりたい自分をイメージし、それを書き出す作業です。

自分を変えるためには、「自分のどこを変えたいのか」また「自分はどうなりたいのか」をハッキリさせるのが大事です。

これはつまり、目標、あるいはゴールを決めることにつながります。

 

たとえば、目的地が決まっていない旅行をイメージしてみてください。

どこへ行けばいいのか決まっていないので、もちろんどう行っていいのかもわかりません。

目的地が不透明では、結局どこへも行きようがないのです。

しかし、目的地が決まってる旅行はどうでしょうか。

どこへ行けばいいのか明確になってるので、目的地までのルートを逆算できます。

ということは、そのルートをたどっていけば目的地までたどり着けるはずです。

 

「目的地にたどり着ける=なりたい自分になれる」わけです。

 

したがって、まずあなたがやるべきことは目的地である、「なりたい自分」を書き出す作業となります。

ただし注意点として、これは必ずノートなど紙に書き出してください。

書くことで頭の中が整理できるため、漠然と頭でイメージするだけというのはやめましょう。

 

書いた紙を見える場所に貼っておくことがポイントです。

これによって、日常生活の中から視覚的に「なりたい自分」と向き合うことができ、自然と潜在意識になりたい自分が刷り込まれ、目標に向かって進みやすくなります。

 

見た目を変える

目標が定まったら、まず見た目から変えてみましょう。

見た目を変える理由は、手っ取り早く変えることができ、かつ「変わった感覚」「変わった体験」がすぐに実感できるからです。

そうした変わったということを自身で自覚することで、自信につながり、自分を変えるための原動力となります。

 

たとえば、ヘアスタイルやファッション、眼鏡からコンタクトにするなどです。

髪の毛を切ったら気分が明るくなった、またスッキリしたという経験は誰しもあることでしょう。

ピシッとしたスーツを着ると、気持ちが引き締まる印象もあります。

 

また見た目を変えることで、人があなたに感じる印象も変わります。

初めて会う方にはとくに見た目が大事です。

 

初頭効果といって「第一印象がその人の評価に大きな影響がある」ことがわかっているからです。

自分を変えたい人は、まず気軽にできるところからイメチェンから始めてみましょう。

自分で何をしたらいいか迷ってしまう時は、お店の人に相談をして予算内で普段着ないような服やアイテムを見繕ってもらうのも非常に効果的です。

 

日々の行動を変える

なりたい自分に向かって日々の行動を変えていくことはとても重要です。

ここで大切なのは、あくまで行動に着目することです。

 

よくやってしまいがちなのは、自分の性格を変えようとしてしまうパターン。

たとえば、暗い性格を明るくしたいと思ったとしましょう。

しかし、そのためには必要なのは行動です。

ですから性格を変えようと思っても、結局性格は変えられないのです。

 

行動を変えるポイントは、小さく変えていくことです。

はじめから大きな変化を求めようとしても、その変化を身体が受け入れられず、元に戻ろう戻ろうとしてしまうからです。

小さく変えるとは、下記のようなイメージです。

 

  • 人と話すのが苦手という方は、いきなり話をしようと思わず、まずは挨拶だけしてみる
  • 筋肉をつけたい人は、ジムに通って本格的なトレーニング器具を使うのではなく、家で腕立て伏せや腹筋などから行う

 

本当に小さな変化なら「朝起きたらまず伸びをする」なども大きい変化の第一歩になります。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで行われた調査によると、人は物事を習慣化するまでに66日に必要です。

小さい変化が習慣化するのを待ち、徐々に変化を大きくしていくのが行動を変える秘訣です。

 

発する言葉を変える

意外かもしれませんが、普段の生活で発する言葉が変えるだけでも自分は変われます。

脳神経外科医の林成之氏によると、「疲れた・できない・無理」などのネガティブな言葉は、脳に悪影響しか与えないという結果が出されています。

否定的な言葉に反応し、脳がマイナス方向に考えてしまいます。

ですから「楽しい・嬉しい・できる」などのポジティブな言葉を使えば、自然と行動も変わっていきます。

人間はネガティブな感情と結びつきやすい性質もあるので、普段からポジティブな言葉を発するよう心掛けるようにしましょう。

 

あなた自身が発する言葉は、誰に向けられていたとしても、全て自分にも返ってきます。

自分自身が使う言葉が他の誰よりも一番影響力が強いものです。

だからこそ、普段の言葉を変えることの影響力は大きいものになってくるのです。

 

付き合う友人を変える

交友関係も自分への影響は大きいです。

これは今おかれている環境という言い方にも置き換えることができます。

人は他人(他者)からの影響を受けやすいため、無意識にコントロールされてしまう部分があります。

 

たとえば、いつもネガティブな発言をしたり、誰かの批判や愚痴を言ったりする友人がいたら要注意です。

先ほど「発する言葉を変える」で書いたように、マイナスな言葉は脳に悪影響を与えます。

これは自分が発する言葉だけでなく、他人の話を聞いているだけでも悪影響となるため、マイナスな発言ばかりする友人とは関わらないのが懸命です。

 

では、どんな交友関係を持てば良いのでしょうか。

それはやはりポジティブな人、また同じ目標がある人とつながるのが有効です。

同じ目標を持った人が周りにいないと感じた場合は、インターネット上で簡単につながることができますので、身の回りにいなければ探してみましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

自分を変える方法として、なりたい自分になるための5ステップをご紹介しました。

この記事を読んで、すでに変わった気がしている人もいるかもしれませんが、もちろんそれは気のせいです。

実際に行動しなければ、自分を変えることはできません。

 

  1. なりたい自分を書き出す
  2. 見た目を変える
  3. 日々の行動を変える
  4. 発する言葉を変える
  5. 付き合う友人を変える

 

上記のステップの手順で、できたと思うだけでなく、できるところから行動すること重要です。

ぜひ自分を変えたい人は「なりたい自分を書き出す」ことから始めてみてください。