心を解放するブレーキを外す5つの質問【ブレーキ解放メソッド2.0】

心にブレーキを抱えている場合、自分の行動や言葉に自信が持てなくなる、新しい一歩が踏み出せなくなるなどの影響が出てしまいます。

それは、友人関係でも、仕事面でも、家庭環境でも、どのような場面においても人生を損することにも繋がってしまいます。

心を解放するということは「自分らしさ」を出すということ。

自分らしく、人と関わり、自分らしく自分と関わり、人生を好転させるものです。

 

自分らしさを出すことができない状態は、自分の心にブレーキをかけてしまっている状態と言えます。

ここでは、そうした心のブレーキを外す方法について紹介していきます。

今の自分を新しい自分に生まれ変わらせる為のきっかけにしてください。

 

心を解放できないブレーキがかかっている状態とは

まず最初に心にブレーキをかけている状態について知っておく必要があります。

心を閉ざしているとどうなってしまうのか、心にブレーキをかけ続けているとどんな人生が待っているのか、そうしたことを最悪のケースまで落とし込んで解説していきます。

 

心にブレーキを持ってしまう人の特徴

  • 自分に自信が持てない
  • いつも人の言葉に惑わされてしまう
  • 思ったことを口にすることができない
  • 人から言われたことをやって損をしている
  • いつも誰か(何か)と比較をしてしまう

 

こうした特徴を持っているのと、与えられた自分の人生の半分を損している気分になってしまいます。

心にブレーキを抱えている状態は、ストレスを抱え込んでしまう傾向もあり、そうしたストレスは行き過ぎると、うつ病などの精神疾患に陥ってしまうこともあり、最悪のケースでは行きていくのが辛いという選択までたどり着いてしまうことがあります。

 

心を解放することの恩恵

心を解放する、つまり心のブレーキを外すということは、本当の意味であなたが人生を楽しむことの第一歩です。

楽しいという状態はどんなものでしょうか。

楽しいという状態をイメージしてみると、気持ちが良い時、心が満たされている時、笑顔で過ごせる時、良いことがあった時などのように考えるかもしれません。

 

人生を楽しむということは、人によって様々です。

しかし、生活をしていて、人と関わっていて、仕事をしていて、気持ちよく自分と過ごせる状態と考えてみましょう。

人は本来、心に壁を持っているものです。

 

例えばコミュニケーションという視点で考えてみると、下記のように心の壁を表現することができます。

 

  1. 相手との会話において
  2. 関わりたくない
  3. 聞きたくない
  4. 信じられない
  5. 話は聞いている
  6. 話を聞きたい
  7. もっと話を聞きたい
  8. 心に響く
  9. 腑に落ちる

 

最初は心の扉も閉じてしまっている状態なので、関わりを持つことすら恐怖の感情などによって拒否反応を起こしてしまいます。

しかし、人との距離感が近づけば近づくほどに、信じられるようになり、相手の話を聞きたくなり、もっと聞きたいという感情が芽生え心に響くまでの状態が得られるようになります。

 

人は人との繋がりによって生きることができています。

あなたが持っている心の壁を外すことができなければ、人との関わりを築くことはできません。

 

心のブレーキが行き着く先

人が生きる上で最も苦痛となるもの、それは「無視」です。

学校教育の現場や会社などの現場においても、無視され続けた結果、生きることが辛くなってしまうという事故や事件を聞いたことがあるかと思います。

 

人は無視されることが一番辛いものであり、そこに存在感を感じられなくなってしまいます。

心にブレーキを持ち続けている状態は、自分を押し殺そうとしている状態と置き換えることができます。

こうしたことは、自分を無視しようと頑張ってしまっている。

 

自分のことを無視して、存在を無くそうとしてしまっている状態とも言えます。

あなたが自分に対して存在することを押し殺してしまうことは、マイナスに働くことはあっても、プラスに働くことはありません。

先ほどもお伝えしたように、人は人との繋がりによって生きることができています。

あなたが人であるように、あなたがあなたとの繋がりを閉じてしまったら人生は好転しないということを覚えておきましょう。

 

では、ここから心を解放させるブレーキの外し方についてを紹介していきます。

 

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心を解放するブレーキ解放メソッド

スポーツでも趣味でも料理でも、全てにおいて共通することですが、小さなことからの積み重ねによって心に存在するブレーキも解放させることができます。

その為の手順として、下記のステップで自分自身と向き合っていきましょう。

 

メソッド1|もしなんでも叶えられるとしたら

心をふさぎ止めるブレーキを解放するには、漠然とスタートしてもなかなかブレーキを外すことはできません。

その反面で、本当はどうなりたいのかという自分の理想の姿をイメージすることも大切です。

本来の自分らしさは、正直この段階ではわかるものではありません。

なので、本当はこうなりたいという自分の中にもっている理想の姿を「もしなんでも叶えられるとしたら?」という質問を自分に問いかけて書き出してみましょう。

 

書き出すことのメリット

頭の中で思い浮かべたものを書き出すことは、あなたが求める姿を視覚的にもチェックすることができるメリットと、言葉にすることによって自分の理想とのギャップを修正することができるようになるメリットがあります。

そして何よりも、言葉にすることでそうなるためにはどうしたらいいのかというアンテナが自然と立つようになり、思考や行動に移す最初のきっかけを作ることができるようになります。

 

自分への問いかけ

もしなんでも叶えられるとしたら、あなたはどうなりたいですか?

 

例文

  • 家族と食事をする時に笑顔が溢れる場所を作りたい
  • 好きな人と一緒にいて自分の行きたいところもしっかり言えるようになりたい
  • 嫌な仕事を押し付けられた時にも断れる自分になりたい
  • 誰にも邪魔されずに趣味ややりたいことに時間を使えるようになりたい

など

 

この時のポイントは、場面を思い浮かべてなるべく具体的に書き出してみるとうよりイメージがしやすくなります。

 

メソッド2|自分と会話をしてみる

ここでは、あなたが普段自分自身とどんな会話をしているのかと向き合っていきます。

人は普段から1日の中で数万回~数十万回、自分との対話をしていると言われています。

人との関わりを考える前に、そもそもあなたはあなたとどんな対話をしているのかを認識することで、あなたがどのくらい自分のことを思っているのか、自分の言いたいことをどれだけふさぎ止めてしまっているのかを知ることができます。

 

頭に浮かぶイメージ、感覚を言葉にする

 

これを実践してメモやノートなどに書き出していきます。

この時のポイントとしては、誰かと話をしているシーンを思い浮かべたり、過去にあった場面を思い出しながら、本当はこんなことを考えていたな、本当はこんなことを言いたかったはずなのに、という内容を書き出すことが重要です。

 

本当に言いたかったことは何?

心にブレーキをかけている状態は、自分を押し殺している状態です。

もし(if)があるとした時に、何をしたかったのか、何を言いたかったのかを考えてみましょう。

「もし」なので、本当だったら、理想はという視点で大丈夫です。

人に見せるものでもないので、あなたの言葉であなたが思ったことを書き出してみましょう。

 

ただし、書く時には頭に重い浮かんだ場面の言葉(会話)をそのまま書き出すことが重要です。

  • 箇条書き
  • 自分だけがわかる言葉
  • だいたいこんな感じ
  • これらはNGです。
  • なるべく具体的に書き出すことを意識して取り組んでください。

 

自分への問いかけ

あの時、本当は何を言いたかった?
もし言えるなら誰に何を言いたいですか?

 

メソッド3|あなたの価値観は何で作られてるか

人は今日までに育ってきた環境や、関わってきた人、見てきた情報などによって価値観や考え方などを外部から作られています。

自分らしさは、そうした人の影響によって常に上書きをされながら常に最新の状態へとバージョンアップしています。

ですが、そうしたバージョンアップをしている中でもプラスに働く要素とマイナスに働く要素との2つが存在しています。

 

これは二項対立と言われるもので、「裏があれば表がある」「右があれば左がある」「成功と失敗」などのように常に2つの要素が存在しており、その中で矛盾や対立を起こしている状態です。

実はあなたの中にも、矛盾や対立しているものが存在しています。

それが、あなたの価値観を作っているものです。

 

今の状態 ⇄ 理想の状態

 

こうした状態を軸とした時に、その矛盾を生み出しているものを発見する為にもあなたの価値観を生み出しているものを発見することが大事なことになります。

そうした自分の価値観を見直す為に自分史年表というものを使うと効果的です。

 

自分史年表は、これまでにあなたが体験してきたことや、その時に感じたことを書き出せるようになっています。

幼少期の頃から今に至るまでの事柄を、なるべく多く書き出すことでより自分自身と向き合うことができるようになります。

 

メソッド4|理想の状態と現状のギャップは何か

メソッド1で出した理想の状態と、あなたの価値観との間に存在するギャップを見つけていくフェーズになります。

理想の状態はあなたが心のブレーキを外してなりたいと思う姿です。

その反面で、自分史年表に出したあなたの価値観を作っている要素にはプラスに影響しているものとマイナスに影響を与えているものが存在しています。

自分史年表を見ながら、下記の要素に色のついたペンなどを使い分類をしていきましょう。

 

自身に与えている影響の分類

  • プラスに影響してそうな要素
  • マイナスに影響してそうな要素

 

感情を表している要素の分類

  • 自分の主張ができていた
  • 自分の主張を押し殺していた

 

自分以外からの影響を受けた要素の分類

  • 人から何かを言われて影響を受けた
  • 何かを見て(聞いて)影響を受けた

 

このように分類をすることで、今のあなたを作ってきたことを把握することができます。

心のブレーキを外すには、一つ一つの影響要素を見直して向き合っていくことが効果的です。

大変なことかもしれませんが、取り組んでみましょう。

 

メソッド5|あなたに影響を与えたものは本当のことなのか

メソッド4で出した分類で、マイナスの影響を与えたものだけにフォーカスをしてみます。

人から与えられた影響や何かを見て、何かを聞いて受けた影響は、実はその影響を与えた人などの主観によって作られたものである傾向が強く、本当に正しいものというケースは実は多くありません。

 

あなたにマイナスの影響を与えているものがが、あなたにとって本当に必要なものだったのか、本当に正しいことなのかと向き合ってみましょう。

よくよく向き合ってみたら、実はあなたにマイナスの影響を与えた人も、また違う誰かからマイナスの影響を与えられて作られてきたものでしかないというケースが出てきます。

そうした要素をあなたがどう解釈するのかがメソッド5では最も重要なことになります。

これまでの解釈を書き換えること、本当はこうだったのかもしれないと自分で考え方を変えてみるとことで心のブレーキを外すことができるようになってきます。

 

人に与えられた影響は解釈の仕方1つで変えられる

あなたはあなたが育ってきた環境などによって物事の解釈の仕方も作られてきました。

しかし、環境や関わる人が変われば解釈の仕方も変えてよいということです。

 

好きな事例ではありませんが、下記のような表現があります。

「女は家庭のことを第一に考えていれば良い」

 

これは、一昔前の男が働いて家庭を養っていくことができていた時代の言葉です。

女性が社会で表に出ることが良しとされなかったことを象徴している時代の象徴とも言えるものですね。

しかし時代は変わり、女性も社会で働くことが当たり前となり、男性だけが社会の表舞台に立つということはなくなりました。

このように時代の変化や環境の変化とともに、それまでの常識や価値観は変わっていきます。

あなたの中にも同じことが言えます。

 

あなたに与えられた影響は、その時のもの、その人のものであって、今のあなたにとって本当に必要なものではない可能性が高いということです。

そうしたあなたの理想実現を邪魔している要因を、本当に自分にとって必要なものなのか、本当にその時の解釈の仕方が正しかったのかと自分と向き合うことで、心にあるブレーキを少しづつ外すことができます。

 

いきなり全てのブレーキを離すことはできません、しかし大きな成功も小さな成功の積み重ねです。

オリンピックに出場する選手も、小さな成果の先にようやくたどり着ける成果の1つであるように、いきなりオリンピック選手になることはできません。

1日でも早く自分らしさを取り戻したいという気持ちがあったとしても、小さな積み重ねをしていくことで、理想のあなたになっていくことができます。

 

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まとめ

ここでは、心のブレーキを外す為の5つのメソッドについて紹介しました。

一番知っておいてもらいたいのは、今のあなたを作りだしているものは、過去に受けた影響の一つの形でしかないということです。

そうした今の形は、いくらでも変えることができます。

あなたに与えられた影響の要因を見つめなおし、解釈を少し変えるだけであなたは変わることができます。

心のブレーキを解放して本当になりたい、自分らしさを手に入れる為にもここでの内容をきっかけにしてもらえれば幸いです。